FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

衆議院選挙へ向けての組み立て

明けましておめでとうございます。
総選挙をひかえた2021年がスタートしました。

年初1月7日から山形県岐阜県知事選挙が告示されます。
その後、山形県岐阜県知事選挙の投開票を挟み衆議院での予算審議を終え、3月4日告示の千葉県知事選挙、3月18日告示の秋田県知事選挙へと突入して行きます。
参議院での予算審議が大詰めの3月21日に千葉県知事選挙の投開票がされ、令和3年度予算が執行された後に秋田県知事選挙の投開票が行われる予定です。

また昨日は、1都3県の知事が緊急事態宣言の要望を揃って行いました。これを受けて総理が宣言をする事の可否が協議されます。

どちらの選択をしても、恐らく支持率への影響は下方へと向かう圧力となるでしょう。

この支持率の低下が、これから投開票を予定している大型の選挙へどの程度影響するのか、もしくは影響はしていないが結果として与党系候補の敗北によって、新型コロナウイルス対応への批判であるとの報道がなされる事になります。

特に山形県は現職候補VS与党候補、岐阜県は保守分裂選挙、千葉県・秋田県でも与党一本化とは言い切れない選挙情勢となっています。そのうえ、千葉県知事選挙と同日の千葉市長選挙でも保守分裂、その後には、名古屋市長選挙・さいたま市長選挙・静岡県知事選挙(それぞれ期日未定)と大型の選挙が続いています。

いずれにしても解散日はわかりませんので、3月末公示・6月末公示(都議選ダブル)・パラリンピック後公示の3つくらいの日にちを想定して行く事になります。
※自公連立を加味して都議選ダブルは無いと言われますが、想定はすべきスケジュールと考えています。
その他4月21日が衆議院任期満了6ヶ月前にあたりますので、ここも念頭に置くべきスケジュールとなります。

  1. 年初のあいさつまわり
  2. 後援会報等の発送
  3. 2連ポスターへの貼り替え
  4. その他広報物のデータ準備
  5. 事務所予定地のピックアップ

などの準備は、衆院任期満了一年を切っている中では早めに済ましておきたい所です。