FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

インターネット等を活用した選挙への準備

1月8日から2度目の緊急事態宣言が発令されました。
新型コロナウイルス感染症対策については、国とマスコミ・与党と野党でかなり考えに隔たりがあります。いずれにしても、決められた基準に沿って政治活動をしていかざるを得ません。

この様な状況のなか、インターネット等を活用した政治活動・選挙運動が注目される様になって来ました。

詳細については下記総務省リンクをご参照ください。
www.soumu.go.jp

一言で表現すると「候補者であれば、ほぼ自由に発信出来る!」というものです。

※実際の活動では、都度、資料や選管へ確認をお願いします。


SNSの活用やブログ以外に
街頭演説や演説会の弁士もネット環境からの参加という形式が試されています。
その他Youtubeでの政策の発信、公式チャンネルの活用も、以前より圧倒的に利用されているように感じます。

特に、首相官邸や政党の作成する動画は非常に手が込んでいます。

しかしながら、議員個人のブログ・SNSの活用の度合いには大きな開きがあります。選挙前まで全く更新されないブログや数年呟きのないTwitterなどはゴロゴロとしています。
本来はどの媒体を利用するにしても、定期的な更新が有効に活用するうえでは必要になります。
特にSNSについては基本的に本人が運用し、必要に応じてスタッフが運用(もしくは別途事務所アカウントの作成)する方法が良いのではないでしょうか。

いずれにしてもインターネットを活用しようと考えていく場合には

  1. 媒体(HP・ブログ・Twitter・FBなど)を選択する
  2. 選択した媒体をリンクさせる(ブログ+Twitterなど)
  3. 発信の定期化をする
  4. 基本的に候補者(議員)本人が運用出来る方法をとる
  5. 発信の定期化をすることで選挙時の検索に備える

あらかじめ上記の様な意図をもって各媒体の立ち上げを行うと良いのではないかと思います。

HPなどは、しっかり制作してもらうとかなり金額がかかりますし、ネット関連の活動はどうしても後回しになるのが実際のところかなと感じています。