政党支持率と直近の選挙結果の乖離
自民党の政党支持率は直近の調査でも40%前後、最新のテレ東調査では44%という比較的高い数字が出ています。
しかしながら、北九州市議会議員選挙・千代田区長選挙と厳しい選挙結果となっています。それぞれの選挙区内の事情は別として、衆議院解散総選挙に臨んでいく中では考察の必要があると思います。
2009年政権交代の際には、自民党の支持率は30%を割り込んできました。一方で民主党(当時)の政党支持率は10%を超え、総選挙近辺ではそれぞれが近接し、総選挙に向けて民主党の支持率が上昇、最終的には30%を突き抜けていくという状況でした。
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NHK文研HPより(13ページを参照)
しかしながら現在の政党支持の状況は、概ねどの調査でも自民と他の政党の支持率の開きは30%程度になっており、逆転の兆候は見られていません。青木律から見ても、まだまだ余裕があるはずです。
ではなぜ選挙結果と一致しないのか?
この事に推論を重ねていき、選挙を考えていかなくてはならないと思います。
例えば、、、
などが結果に見えない影響を及ぼしているのではないでしょうか?