FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

総選挙に向けてのネット関連活動の見直し

新型コロナウイルス感染症の影響で、次期衆議院総選挙は非接触型になる事が予想されています。

2月中旬と言われているワクチン接種がスタートすれば、医療従事者・基礎疾患を有する者・高齢者と順次進んでいくのでしょう。しかしながら、一般に広く接種が進むのはもっと先になるでしょうし、非接触重視のマインドは中々払拭されないのではないでしょうか?

「三蜜の回避」は年内にあるであろう衆議院総選挙や、それ以降にも続いていく各地方・首長選挙に影響を与えて行く事になると思われます。

特に、首長選挙になると感染症対策の旗振り役である地方自治体の長を選ぶ訳ですから、感染症対策はとても神経をつかうところでしょう。

すでにネット関連活動の見直しは、昨年、行われた各種選挙でも見直されているでしょうが、引き続き手を加えていく事が大切になって来ます。

特に、国政(衆院小選挙区ベース)では比較的軽視されていたように感じます。

まずは身近なホームページやブログなど旧来ツールを、選挙時の検索に耐えられる様に手入れしていく事が必要です。

特に一番見られる可能性があるプロフィール部分など見やすい仕様にするなど、細かにグレードアップしておくと手がまわり易いかと思われます。

そのうえで、候補者・議員などがSNSなどをすでに活用しているようであれば、リンケージしておけば選挙がスタートしても手間をかけずに活用出来ます。(非常に初歩的です。)
世間一般では、これぐらいの利用状況は通常運転だと思いますが。。

なぜかこの業界では、前回選挙が終わった後から一切更新されていないホームページ・SNSが散見されます。

限られたマンパワー衆議院総選挙に向かって行く訳ですから、今のうちの小刻みな準備が肝要です。