FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

政治活動の基本の「き」

新型コロナウイルス感染症の収束が見えない中、政治活動・選挙運動もネット利用など非接触な活動が注目されています。直近ですとclubhouseでしょうか?

しかしながら、政治活動・選挙運動の基本的の「き」は対面に尽きるだろうと思います。

私はこの業界で20数年仕事をして参りましたが、政治活動において対面は非常に重要視されて来ました。議員会館では役所のレクは常に対面ですし、党の勉強会も対面、政治資金パーティのお礼も当然ながら対面です。(議員会館内を戸別訪問します。)

これまで選挙運動において対面より有効で、対面以上に活用頻度の上がった活動は、ほとんどありませんでした。
※コロナ以前は・・・というご意見もあると思いますし、選挙運動がほぼネットで当選の事例もありますが。

選挙カーに乗って、マイクを握り、集会で固い握手をするという選挙のスタイルが変わらない限り、「対面」である事の安心感も変わらないだろうと考えています。
そのうえで、これまで対面で培ってきた関係性をネットやSNSを活用して維持していく、関係性をもった支援者の周囲に広げていくという活動は十分に有効だと思います。

いずれにしても

  1. 対面でお願いする。
  2. 対面で傾聴する。
  3. 対面で感謝する。

これらが政治活動の基礎となるのはこれからも変わらないだろうと思います。
この基礎の上に、

政治活動・選挙運動の新型コロナウイルス感染症対策としての非接触化などを検討していかなくてはならないのではないでしょうか?