FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

選挙用ポスターの規格・作成時の注意点のまとめ

国政選挙であれ、地方選挙であれ、数年に1回と期間があいてしまいます。その為、各種ポスターについて「あれ?どうだっけ?」と都度確認し直す事が結構あります。
時間がある時に、こうして確認しておくと困らないものです。

衆議院選挙においてのポスター・実際の作成時には各選挙管理委員会への確認をお願いします。

□選挙ポスターポスターは何種類あるのか?
□各種ポスターのデザインは何処に頼むのか?
□作成時の注意点

◇選挙ポスターは何種類あるのか?

選挙期間に関わるものでは下記の2種類があります。

選挙ポスター①(公営掲示板ポスター)
規格(タテ42cm×ヨコ40cm)
※個人演説会の記載分含めて作成する
掲示責任者
・印刷社の氏名及び住所

選挙ポスター②(候補者届け出政党分)
規格(タテ85cm×60cm以内)
掲示責任者
・印刷社の氏名及び住所
・候補者届け出政党のの名称
※証紙の貼り付けが必要


◇ポスターデザインはどうするのか?

主に下記の3つの方法があります。
・デザイン専門の会社に依頼する
・政治活動に造詣のある印刷会社に依頼する
・自ら考えてつくる(昔ながらの方法)

特に選挙ポスターのうち公営掲示板に貼るものについては、作成代金が公費負担になっている事・その為、事前に内容や大きさを確認される事(事前審査)という状況もありますので過去に実績のある会社が望ましいです。
デザイン会社に依頼する場合も同様です。
デザイン機能が高く、政治活動に理解の深い印刷会社が理想ではあります。
※選挙中の事務所の負担を軽減することに繋がります。


◇ 作成時の注意点

ポスター作製は特に難しい縛りがある訳ではありません。
・サイズの規格
 公営掲示板ポスター(タテ42cm×40cm) ※演説会告知を記載する
 政党分ポスター(85cm×60cm以内) 

・法定の記載事項
 掲示責任者
 印刷者の氏名住所
 演説会告知を記載※公営掲示板ポスター
 政党を記載・証紙を貼る※政党分ポスター

最近ではラクスルの様なサービスも有りますので、普段の名刺やビラを色々とデザインを変えて作成し、選挙時のポスターやその他印刷物に役立てるなどの活用もあるのではないでしょうか?