FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

後援会活動において頭に入れておくべき国会日程3パターン

国政での政治活動では頭に入れておくと良い国会日程があります。
非常に簡単な事なので偉そうに書くものでもないのですが、政治活動を定期化し再現性を持たせるのには大切な事だと思っています。

  1. 通常国会は例年1月中‣下旬から6月中・下旬の150日間
  2. 臨時国会は10月中下旬から11月下旬・12月上旬
  3. 一週間単位では土・日・月が日程を設定しやすい曜日

基本的にはこの3つしかありません。
ですので、この日程を踏まえると、どこの事務所でも同じような日程の骨格になるのだろうと思います。

・12月末~1月初・中旬(挨拶まわり、新年行事への参加)
・1月下旬~2月(新年行事への参加、国会日程中心の活動)
・3月~4月末(国会日程中心の活動、5月連休前後の地元活動)
・5月~6月末(国会日程中心の活動、国会会期末以降の地元活動準備)
・7月~9月末(地元日程中心の活動、地元での活動報告会、挨拶まわりなど)
・10月~12月(国会日程中心の活動、年末年始の地元活動準備)
政治資金パーティなどは国会開会中、地元報告会などは国会日程を考慮しなくて良い時期に行うのが一般的かと思います。

かつては予算通過後、役所にならんで予算資料(箇所付け)を取りに行き地元企業・役所へ早急に知らせるとか、年末になると予算編成で騒がしくなり、各地方の名産品や食べ物・お酒で大臣室がいっぱいになるような光景もありました。

今現在、資料はネット・予算も粛々という印象ですが、上記のような日程の骨格を頭に置きながら活動を進めて行くと、例年この時期はこの活動と定期化された政治活動になって行くと思います。