FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

直近の国会日程を考察する

今後の政治活動を行って行く為には、国会日程を踏まえることも必要だと考えています。

5月連休明け以降、国会も休み明けとなり各員会が動きます。
5月10日(月)には予算委、11日(火)には緊急事態宣言の期日あります。
緊急事態宣言の延長検討が報道されているなか、延長の可否が、10日以降の報道に影響し
内閣支持率にも影響すると考えられます。

6月に入るころには、各市町村でのワクチン接種状況が見えてきます。
現在は、医療従事者約330万人(1回接種、2回接種合算)、高齢者は約14万人です。
5月分のワクチン配送が急増し、接種も同様に進む事が理想です。
6月16日には150日間の通常国会が閉会予定です。
また、G7や静岡県知事選挙の投開票もスケジュールとしてあります。

7月には東京都議会議員選挙の投開票があり、23日からは東京オリンピックが開会を予定しています。
この時には①都議選の選挙結果②ワクチン接種の状況③新型コロナの感染者数の増減が内閣支持率
どう影響しているか、現在時点では分かりません。

オリンピックは総理の判断で中止という訳には行きませんので
5月から7月のこれらの状況によって想定通りの9月解散に向かうのか見通しが立つのだろうと思います。

その他、令和3年度の補正予算がこの間議論されるかどうか?
など雇用環境や経済状況が大きく内閣支持率に影響することも考えると大変気になるところです。


いずれにしても政治活動を粛々と行う以外ないと思います。
・感染状況に留意した街頭活動(行うか行わないかも判断して)
・これから半年の広報物作成のスケジュール化
・後援会のコアな部分への働きかけ
感染症対策可能な選挙事務所の手当
感染症対策に留意した選挙運動の準備

スケジュールを前倒しにするより、後ろにずらす事になるほうが準備としては良いかと思います。