FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

曜日(31日)から、いよいよ統一地方選挙がスタートします。
選挙がスタートすると、その他の政治活動が制限されますので、県議選以降の選挙に立候補を目指す候補予定者にとっては、自由に活動が出来る期間が限られてしまいます。

衆参補欠選挙がある地域では、その期間はさらに制約を受けるため、地域によっては今週が残されている自由な活動が出来る最後の週となる場所もあります。

いずれにしても、統一地方選挙前半戦がスタートすると
これまで独自に知恵を絞って来た活動も一段落し、差別化が難しくなるものです。

同様に、各級選挙がスタートすると選挙運動で、それぞれの候補者の差別化が難しくなります。
その理由として
選挙期間中は、選挙運動しかしてはいけませんので
活動の差別化が出来ず、該当する選挙期間の中で、他候補との違いを訴える事が難しくなります。

ですので、政治活動が自由に出来る統一地方選挙前半戦スタートまでの期間が、とても重要になります。


選挙期間中に出来る活動は
・街頭演説
・車上での連呼(投票依頼)
SNS等での発信
・選挙ハガキの差出
・電話での投票依頼
・個人演説会
ざっと、こんな活動に限られてきます。

名簿の無い新人候補と、活動履歴のある現職候補の違いは、ハガキの差出・電話での投票依頼・個人演説会の開催
この3つになるでしょうか。

逆に言うと、これらの活動で獲得出来ない票を、新人候補になろうとする人は、事前の政治活動でカバーする必要がある訳です。

では、何をしたら良いのか?
街頭活動と訪問活動(ポスティング含む)の回数・軒数を上げる。
しか、ないだろうと思います。

その理由は、現職の活動との差別化という事になります。

※現職でこの二つをしっかり行っている候補がいる事は当然の事で、
あくまで当選圏に入るための差別化を意味しています。