コロナ対策を踏まえた選挙準備①
これから3回に分けて考えて行きたいと思いますが、下記の3点を踏まえて今後の政治活動を予定していくべきでしょう。
① 考えられる解散総選挙の日程
② 新型コロナウイルス感染症が拡大期でも出来る事
③ 新型コロナウイルス感染症の拡大期に難しい活動
① 考えられる解散総選挙の日程
解散総選挙を見通すうえで
今後の大きな日程として以下の3つが挙げられると考えています。
- ワクチンの接種状況
- 4月25日の衆・参補欠選挙(北海道、長野、広島)
- 7月4日投開票 東京都議会議員選挙
〇 ワクチンの接種状況
医療従事者・基礎疾患のある人・高齢者と順調に進んだときに、その事が内閣支持率にどの程度影響するか?
良い方向に進んだ場合、比較的早い時期であれば解散圧力の増大につながる事象だと考えられます。内閣支持率と不支持率の開き方が接近した場合、政権与党の解散圧力が高まると思われます。