FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

支持率に対する考え方

直近の共同通信支持率調査では、前回の50.3ポイントから9ポイント下がって40.3ポイントの内閣支持率となりました。
一方で、政党支持率自民党41.2、立憲民主党7.8という調査結果になっています。
NHKでは、40ポイント(前回からマイナス5ポイント)、政党支持率は自民37.8/立憲6.6の横ばいです。

2009年8月の自民党から民主党への政権交代
2012年12月の民主党から自民党への政権交代

現在、この様な事が起こり得る状況にあるのかどうか?
という事が重要視されます。

個人的な考えでは、否・その様な状況には無いと考えています。

下記リンクは2009年当時のNHK政治文研 政治意識月例調査です。
www.nhk.or.jp


下記リンクは2012年当時の同調査です。
www.nhk.or.jp

理由として、上記二つの調査で見られる、政党支持率の近接(ないしは逆転)が見られないからです。
有名な青木の法則も選挙に至る過程、結果には影響するでしょうが、私個人としては政党支持率の近接が起きているかどうか?を重要視しています。
(結果として、青木の法則とも重なるのですが。)

いずれにしても、これから内閣支持率が急上昇することは中々難しいでしょうから、与党にとっては厳しい選挙情勢となるでしょうし、野党にとっては政党支持率の傾向が変わらないため、同じく厳しい選挙情勢になるだろうと考えます。

来週の岐阜県知事選挙(保守分裂・現/新対決)を注視します。