都議選の振返りと政治活動の組み立て
東京都議会議員選挙の投開票が昨夜行われました。
結果は
・自民 33 議席(25)
・公明 23 議席(23)
・都ファ31 議席(46)
・立憲 15 議席( 8)
・共産 19 議席(18)
( )内は改選前議席数
第3極の都民ファーストが減らしたものの、評価できる結果となりました。
合わせて、公明は改選前議席を確保し、今後の自公の選挙協力において、自民に強く働きかけを出来る結果となりました。
自民党の議席数が伸びなかった理由としては
・ワクチンの不足報道
・小池知事の入院
・当初の追い風を受けての複数候補擁立
この3つが原因と考えられます。
この結果は、東京都近郊の与党候補にとって非常に厳しい結果だったことでしょう。
2017年衆院選の様な、新党があるかは分かりませんが、二階派を中心とした自民党内の駆け引きも支持率に影響してくる可能性があります。