FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

投開票日を迎えて(統一地方選挙後半)

いよいよ統一地方選挙後半戦の投開票日を迎えました。
同時に、衆参補欠選挙の投開票日でもあります。

補欠選挙の情勢ですが、注目は大分・千葉の参議院衆議院の補選でしょう。
結論から言えば、千葉については期間中の傾向から厳しいながらも良い戦いをしている様にみえますし、
補選らしく大物応援弁士が多数入り地方選挙と相まって票の掘り起こしが進んだものと考えられます。

いずれにしても、どの候補にとっても選挙結果はスタート地点に立てたという事でしかなく
これから地域に根をはっていけるのか?これが問われる事となります。

普通に考えれば、1年程度の期間で解散総選挙が有りうる状況です。
次の選挙は、各所から人でも出てきませんし、党本部から多数の弁士も送られてきません。
まさに自前で選挙選を戦っていくために、これからの活動が問われる事になります。

地方議員や新人候補の皆さんにとっても同様で、得票という結果をどう受け止めるのか?
明日からの活動はどうしていくのか?

この投票日の少しだけゆったりした時間の中で考えておく必要があるでしょう。

過去にとある選対で、ある意味組織的に投開票日に電話かけ(投票に行ってください)なども
経験した事もありますが、いまはこうした誤解を招く方法はあまり良くないものと考えています。
一方で、候補者や陣営スタッフには、まだ出来る事があるのです。

一票に執念を燃やす候補者は本当に色々なアイデアを生み出すものです。

いずれにしても、選挙戦のつかれを癒しながら、明日からの政治活動に向けて少し考えをまとめてみてはいかがでしょうか。