FureaiSenkyo’s blog(こちら選対本部)

再現性のある政治活動を目指しています。

政治活動の目的について

松はとれましたが、街中は初詣でにぎわう神社もあり、まだお正月ムードでしょうか。
議員会館もまだ閉めている事務所もあり、23日の通常国会に向けて充電中という雰囲気です。

一方で、年末年始は地元活動で年末の神社や、年始の各種行事など休む間もないのが国会議員の正しい過ごし方でしょうか。

今春の統一地方選挙へ向けて、現職・新人入り乱れて街頭活動(駅頭・辻立ち)などがにぎやかになることと思います。
政治活動のなかでも、街頭活動やポスティングなどは楽しくない活動の一つ(やっている感が無い)と思います。
現職・新人問わずモチベーションが続かない方も多く見受けられます。

今回は政治活動の目的の一番の最初のところ。
「認知される」という所が大切というお話です。

以前にも書きましたが政治活動を続けて行くと
認知→理解→共感→支持→支援 というステップを踏んで、その活動が広がって行きます。
知ってもらい→理解され→共感され→支持(1票を投じる)→支援(自分以外にも候補者を勧める)
という段階を踏んで行きます。

ですので新人が統一地方選挙を目指す場合、まず知られる事が重要になってきます。
その為、「定期的に」「決まった場所で」「決まった日時で」で活動を「継続」し、いつもの人という認識を有権者にもっていただく必要がある訳です。

その一番簡単な方法が街頭活動(駅立ち・辻立ちに)になるだろうと考えています。

ポスティングについても同様です。

どちらも到達率(有権者に好意的に受け止めてもらえる割合)が非常に低いので、継続へのハードルは高い活動となっています。知らない人を相手にしているので当然の事ではありますが。

自身の活動が政治活動のどの段階に有り、相手に何を求めているのか?
これを認識して活動しる事がモチベーションを継続していく一つの方法ではないでしょうか。